劣等感を利用する

できないやつは「できない自分」がデフォルトになっています。

学校や会社、日常生活において人よりうまくいかない事が多かったのではないでしょうか?

 

しかし、それだけにできないやつは”できない自分の経験値”が高い。

どういう事かというと「うまくいかない自分の状況」に耐性ができています。

できるやつは「失敗した自分は格好がつかない」と思っているので、回避します。

 

低IQはここが違う!

よく理解できてないから、とりあえずやってみるのです。

 

例えば資格試験や就職面接など・・

受験資格が通れば、とりあえずやってみたりする。

そして落ちる➡受けてみる➡落ちるを繰り返すとします。

「もう落ち込むから辞めたら?」となりがちですが、人知れずひっそり受けます。

 

私は宅建を受験しています。

4~5回受けています。もちろんすべて落ちています。

ですが知らない間に全く受けてない人よりも、土地や建物に詳しくなりました。

子供時代は数学、英語~スポーツなど決まった枠の中で秀でないと認められはしませんが、大人になるとおのずとジャンルが広がります。

たとえできなくても、それなりにあがいていればゼロのやつより賢くなってます。

 

この辺の劣等感を利用してうまく自己肯定感につなげています。

 

さて先日、1年間さぼったホコリだらけのエアコンを掃除しました。

おかげでエアコンの今まで知らなかった掃除自動機能も知ることができました。